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【Tapioca Holic !#01】アメリカ村のタピオカ専門店にできる大行列の理由とは!?

若い女性を中心に絶大な人気を見せるタピオカ。次々と繁華街に専門店が展開されていますが、2019年の2月末に大阪アメリカ村に誕生したタピオカ店にも大行列が連日見られています。

なんば、心斎橋にも多くのタピオカ店が並んでいるにもかかわらずどうしてアメ村のタピオカ店は人気があるのでしょうか。
タピオカの歴史や原料と合わせてその人気を探っていきます。


今は第二次タピオカブーム?

この数年でトレンドとなったタピオカですが、実は1990年代にも一度大流行を見せています。
台湾でアイスミルクティーにタピオカを入れた飲み物がスイーツの1つとして人気を見せていました。
そしてタピオカドリンクの発祥とも言われる台湾の中国茶カフェが2013年に東京に展開されたことが第二次タピオカブームの原因だと考えられています。

日常的にお茶を飲む習慣のある台湾では、お茶を飲む時間は大切にされています。
そんな背景を取り入れ、本格的に台湾のタピオカを使用したドリンクを作る辰杏珠(シンアンジュ)が原宿店に続き2号店としてアメ村にオープンしました。


台湾タピオカドリンク専門店「辰杏珠(シンアンジュ)」

本場の台湾から直に輸入している上質なタピオカを使用したもちもちのタピオカが辰杏珠(シンアンジュ)の特徴です。

地下鉄心斎橋駅から徒歩1分の好立地で、商業施設の心斎橋OPAの裏側にお店があります。
お店は存在感がありながらも小ぢんまりとした佇まいですが、道路を挟んで大行列を見せているためすぐにわかるようになっています。

タピオカドリンクだけではなく、台湾の四大銘茶にも数えられる凍頂烏龍茶やアッサムティー、ほうじ茶、ジャスミンティーなども用意されています。
タピオカが入っていないドリンクにも入っているドリンクにもトッピングを入れることができ、追加のタピオカだけでなくイチゴソースやチーズフォームミルクなど自分だけのドリンクを作れます。

INFORMATION

・住所 大阪市中央区西心斎橋1-6-35
・tel 06-6563-7668
・営業時間 10:00~21:30(月~木、日祝) / 10:00~22:00(金・土)
・定休日 不定休


筆者が選ぶ「辰杏珠(シンアンジュ)」お勧めのタピオカドリンク

■黒糖バブルミルク ¥540

人気NO.1でもあり、辰杏珠(シンアンジュ)もお勧めしている黒糖バブルミルク。
タピオカを黒糖で煮込み、優しい甘さともちもちした食感が楽しめます。
使用している黒糖も厳選されているもののため、他店では味わえない甘味がやみつきになる商品です。

■ブルーラグーン ¥600

インスタ映え人気NO.1の不思議なドリンクです。
海の様に澄んだ青色の茶葉を利用した美しい色合いが特徴的なバタフライピー。
ゆっくりと混ぜていくと色が変わっていきます。
お店が貸し出ししてくれるライトを使えば幻想的な色に変わり、まさにインスタにぴったりな美しさが表れます。

■初恋 ¥450

つい頼んでしまいたくなるようなタイトルがついたドリンクです。
タピオカが含まれていませんが、トッピングでいれることもできます。
爽やかなアップルピーチティーにハート形になったいちごとイチゴソースで作られています。
甘酸っぱさとすっきりした味わいが甘いものが苦手な方でも飲める商品です。


そもそもタピオカとは?

タピオカは黒い見た目にそぐわないもちもちとした食感とほんのりとした優しい甘みのする食べ物です。
原料となっているのは「キャッサバ」という芋類の1種で、熱帯雨林気候で栽培されています。

キャッサバ自体には有毒成分が含まれていますが毒抜き処理を施し、加工されたものだけが日本へ輸入されてきます。
このキャッサバをタピオカにするには根茎にあるでんぷんを水で溶き、加熱します。
そして専用の容器に入れて回転させることでタピオカパールと呼ばれる丸い形になります。
それから数時間加熱することでよく見る黒い大粒のタピオカになります。

アフリカでは主食としても食べられ、海外でも調理に使用されることが多い食材となっています。


タピオカが人気な理由

数年で一気に広まったタピオカドリンクはまだまだブームが去る様子は見えません。
どうしてここまでタピオカが人気になったのでしょうか。


台湾が人気

まず関わってきていることが台湾という国そのものが日本でブームを呼んでいることです。
日本人が選ぶ海外旅行先では現在、ハワイよりも台湾の人気が高まってきています。
気軽に行ける距離感と広まっている台湾料理を味わいに旅行する方が増え、台湾に対するイメージが向上している背景があります。


バランスの良い味わい

タピオカ自体の味はほのかな甘みを感じる程度です。この甘みはミルクティーなどのドリンクと合わせて味わうことで自分の好きな甘みを表現できることも特徴です。
甘すぎる飲み物が苦手な方でもストレートティーにタピオカをトッピングしたり、甘いものが好きな方ならミルクティにトッピングする。さらに店舗によっては甘さを選べたりするカスタムもでき、オリジナルドリンクを作れる楽しさが人気の理由の1つです。


まとめ

アメ村では特にタピオカドリンクの人気が高まり、旅行客で大きな賑わいを見せています。
タピオカを飲むだけでなく、他にもたくさんの食べ歩きスポットやショッピングエリアがあります。
大阪の繁華街であるなんば、心斎橋に近いのはもちろん梅田や天王寺にも行きやすい立地の良さもあり、アメ村周辺で宿泊される方も増えてきています。大阪観光ならアメ村を中心に周ってみてはいかがでしょう。

杉本 光

杉本 光

「FREAK'S STORE」古河本店のスタッフ。大阪出身。 スパイスカレーをこよなく愛している。大阪のスパイスカレー屋さんなら、杉本にお任せください。

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