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Original

白いペガサスのステンドグラスが美しい、道の駅白馬。

白馬村と松本市を結ぶ国道148号線沿いにある三角屋根の山小屋風の建物。

正面から見える大きな白いペガサスのステンドグラスが印象的です。

この建物が『道の駅白馬』。


海外のリゾート地にありそうな外観のイメージとはちがって店内はスタンダードな道の駅スタイルで、白馬エリアの産直野菜をはじめ、郷土品や農産物加工品、土産品などを取り扱っています。


白馬に古くから伝わる紫色の古代米

道の駅白馬で販売されている商品の中で、ほかではあまり見かけない珍しいお米があります。

一見、米とは思えない見た目の「紫舞」。

白馬村は青鬼地区で古くから生育されている紫色の古代米です。


……古代の米。

なんともロマンを感じる響きです。


ちなみに、インパクト強めな紫色の見た目は、抗酸化作用や眼精疲労に効果があると言われているアントシアニンの色素によるもので、ポリフェノールはブルーベリーの約3倍も含まれているんだとか。


動脈硬化を防いだり、抗酸化作用が発ガンを抑制したり、スマホやPCで酷使した目のケアができたり。

紫舞は、現代の不摂生ライフの救世主かもしれません!(ちょっと大袈裟でした。)


なんにせよ、昨今の健康ブームで注目されている古代米。

召し上がり方はとっても簡単。

白米やもち米に少量を混ぜて炊くだけで、鮮やかな紫色のお米に炊き上がります。

ぜひ一度お試しください。


そのほかにも白馬の名産や近隣市町村の特産も充実。

もちろん紫米のほかにも食用ほおずきや雪下野菜など、白馬ならではの産直野菜や近隣市町村の特産品のラインナップも充実しています。

日本有数のスノーリゾートとして全国から多くの人が集まる地域柄や、善光寺のある北信と松本城や大王わさび農場のある中信のおよそ中間に位置するアクセスの良さから、ほかの道の駅に比べても広域の名産・特産を取り扱っているのだと思います。

たとえば、店内のチルドケースにはわさびを使用した製品がずらりと並んでいます。これは、お隣の大町市をはさんでもうひとつ向こう側の町、安曇野市の名産品です。

白馬にいながら長野県各地の名産品が購入できるのは、大変うれしいところ。


白馬村特産の「はくばの豚」も食べられる。

館内には、先ほど紹介した紫米や白馬村で飼育されているSPF豚「はくばの豚」を使った肉料理を提供しているレストランがあります。

天気の良い日には、ウッドデッキの席もあるので外の景色を眺めながら開放的な気分で食事を楽しむこともできます。


外には山野草を販売するお店もあります。

ダイモンジソウやリンドウなど、高山に生息する山野草をメインに販売しているのも白馬っぽくて良いです。


山野草の花は、普段フラワーショップで見かけるような大輪の色鮮やかな洋花のような華やかさ、というよりは「和」を感じさせる落ち着いた色彩と、小さいながらも凛とした花姿が魅力的で、お茶席の茶花としてよく用いられています。

山野草ならではのサイズや雰囲気を活かして苔玉や陶器製の鉢など、自分好みにアレンジした育て方も◎。

もちろん、山野草を育てたことのない方でも、お店の方が育て方を丁寧にレクチャーしてくれるので気軽に購入できそうです。


ちなみに山野草、もともとは野外に自生する品種なので丈夫で育てやすいものが多いのだとか。

ぜひ道の駅白馬に訪れた際は、こちらにも立ち寄ってみてください。



■SHOP DATA

住所:長野県北安曇郡白馬村神城21462-1

電話:0261-75-3880

時間:9~19時

休日:火曜

http://mmichino-eki.hakubakousha.com



馬場 裕一郎

馬場 裕一郎

長野県在住。出版社の編集を経てライターに。 自然豊かな場所で生活しているため、アウトドアやスローライフに関する記事に携わることが多いが、趣味はもっぱらマンガを読むこと、と比較的インドア派。 スマホには常時7つ以上のコミックアプリがインストールされている。

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