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【Travel Holic!#72】道頓堀やアメ村とは一味違う。裏なんばでディープな大阪を感じる

食べ歩きのメッカである道頓堀や若者カルチャーの発信地であるアメ村は大阪の人気観光スポットですが、今回ご紹介するのは裏なんばと呼ばれるエリア。かつては人気のナイトスポットだったこのエリアはその当時の名残感じるディープなスポットです。安くて美味しい飲食店が充実しており、飲みどころとして人気を博しています。


裏なんばってどのエリア?

明確にどこからどこまでが裏なんばであるという定義はありませんが、千日前通りの南側から日本橋駅までの一帯を指します。

かつては千日目道具屋商店街倉庫が立ち並んでいたエリアで、キャバクラやキャバレーなどが集まったミナミを代表するナイトスポットとして親しまれていました。
しかし、バブルがはじけたことをきっかけに街全体が衰退化。日本橋の電器屋街に安くて美味しいとされる飲食店が増えたことで、人々が集まるようになります。

そのことがきっかけでこの界隈の路地に小規模店舗が続々と出現。若い店主らが街を盛り上げるために「裏なんば」と名付けたとされています。


裏なんばの魅力って?

・せんべろ店の宝庫!

和洋中と様々なジャンルの飲食店が所狭しと軒を連ねており、大阪でも有数の飲み屋密集地として知られる裏なんば。古くからある老舗店もあればおしゃれな今どきのお店もあるなど、年代を問わず楽しめること間違いなし!
せんべろ店が充実しており、はしご酒を楽しみたい方から絶大な支持を得ています。

・大阪らしい街の雰囲気

裏なんばはかつての倉庫街をそのままリノベーションした空間が広がっており、ディープな大阪を感じられるスポット。
地元の人々が集まるスポットということもあり、大阪らしさ感じる空間で街の人々との交流を楽しめるというのも魅力の1つです。


裏なんばで立ち寄りたいスポット

虎目横丁

入り口の赤い鳥居が目印の「虎目横丁」は、9店舗の名店が揃った屋台村です。
赤い鳥居をくぐるとどこか懐かしい雰囲気漂う空間。素材やメニューにこだわった料理を提供している店舗が集結し、本格的なグルメが楽しめます。

虎目横丁の特徴は、横丁内で出前ができるということ。焼肉店でホルモンを食べながらお寿司屋さんのお寿司を食べることができるなど、こだわりの料理を存分に堪能できるんです。
何を食べようか迷った時は虎目横丁で決まり!

INFORMATION

住所:〒542−0073 大阪市中央区千日前2-3-15
営業時間:17:00~0:00
定休日:なし


味園ビル

街の中心で一際怪しげな光を放つ「味園ビル」。もともとはキャバレーやホテル、宴会場やサウナなどが集結していたレジャービルでした。

街が衰退するとともに一時低迷の時期を迎えましたが、2004年頃から若い店主が中心のバーや飲食店が増え、今では昭和サブカルチャーの殿堂として多くの人々が集うディープスポットとして親しまれています。

地下1階から地上5階建てとなっており、入り口近くにはフクロウと触れ合えるとして女性からの人気が高いフクロウカフェ、2階は個性的なバーやゲテモノ料理を提供しているお店などが入居。東京の新宿ゴールデン街と並んで日本のサブカルチャー、アングラ文化の発信地としても知られる味園ビルは、裏なんばを訪れたらぜひ1度は立ち寄っていただきたいスポットです。

INFORMATION

住所:〒542-0074 大阪市中央区千日前2丁目3番9号
営業時間:‐
定休日:‐


まとめ

ディープな大阪を味わえるスポットとして、大阪の新たな観光スポットとしても注目を集めている裏なんば。せんべろ店が充実しているので、存分にはしご酒を楽しめますよ。
​​​​​​​大阪を訪れた際は裏なんばでリアルな大阪の空気感を感じながらお酒を楽しんでみてください。

杉本 光
杉本 光

「FREAK'S STORE」古河本店のスタッフ。大阪出身。 スパイスカレーをこよなく愛している。大阪のスパイスカレー屋さんなら、杉本にお任せください。